2018年03月26日
ハンター試験合格
皆さんこんにちは、大和魂射撃&狩猟部です。
今までは銃のドレスアップと標的射撃の話を中心にアップしてきましたが、部員全員(2人ですが)
が狩猟免許を取得することができましたので、狩猟についてもアップして行きたいと思います。
狩猟と一言で言っても、銃を使った銃猟、括り罠などを使う罠猟、網を使った網猟があり、それぞれ
免許が必要となります。
今までは銃のドレスアップと標的射撃の話を中心にアップしてきましたが、部員全員(2人ですが)
が狩猟免許を取得することができましたので、狩猟についてもアップして行きたいと思います。
狩猟と一言で言っても、銃を使った銃猟、括り罠などを使う罠猟、網を使った網猟があり、それぞれ
免許が必要となります。
銃猟もライフルや散弾銃などの装薬銃を使う場合は一種銃猟、
サラッと書きましたが、銃の取り扱いはともかく、鳥獣判別や距離の目測等なかなかハードな内容・・・
講習会は4人のグループで行われましたが、引き金に指がかかりっぱなしの人、銃口を人のいる方
エアライフルを使う場合は二種銃猟免許と分かれています。
私は今回一種銃猟免許を取得しましたが、一種は装薬銃と空気銃の両方で狩猟する事が出来て
お得です。
私の住む山梨県では、夏と冬の年二回狩猟免許の試験が行われています。
※都道府県により回数や時期はマチマチです
当初は夏の試験を受けるつもりでしたが、仕事の関係で都合がつかず、1月に行われた第2回目の
試験を受けてきました。
試験の内容は、
私は今回一種銃猟免許を取得しましたが、一種は装薬銃と空気銃の両方で狩猟する事が出来て
お得です。
私の住む山梨県では、夏と冬の年二回狩猟免許の試験が行われています。
※都道府県により回数や時期はマチマチです
当初は夏の試験を受けるつもりでしたが、仕事の関係で都合がつかず、1月に行われた第2回目の
試験を受けてきました。
試験の内容は、
●関連法規などの学科
●視力・聴力テスト
●イラストや写真を見ての鳥獣判別
実技では、
●銃の分解組立
●取り扱い方法
●距離の目測など
サラッと書きましたが、銃の取り扱いはともかく、鳥獣判別や距離の目測等なかなかハードな内容・・・
知り合いのハンターに話を聞いてみたところ、予備講習を受ける事を強く勧められました。
狩猟免許の試験なんて銃砲の試験に比べたらお茶の子さいさいだろ~
そう思っていた時期が私にもありました。
予備講習なるものの存在は知っていましたが、出たとこ勝負の見切り発車が座右の銘なワタクシ。
受けるつもりはありませんでした(だって平日にやるんだもん・・・)。
ところが話を聞いて行くうちに、予備講習の大切さがよく分かりました。
曰く
・過去の出題場所を教えてくれる。
・距離の目測もやり方や出題される距離を教えてくれる。
・予備講習なしでは2割だが、講習受ければ9割合格。
・装薬銃だけでなく空気銃の扱いも教えてくれる。
・・・合格率9割!
これは受ける以外に選択肢はない!
しかも扱ったことのない空気銃の取り扱いも教えてもらえる、となると、これは受けざるを得ない・・・
早速猟友会の事務局に申し込みを済ませ(締切日でした、いかに舐めていたかが分かりますね)
いよいよ予備講習当日。
会場には平日にもかかわらず、100名超えの人数が…
席に着くとテキストなどが入った封筒があり、そのテキストを元に出題傾向などについての講義が
ありました。
昼食を挟んでいよいよ実技となり、教材の銃を使って取り扱いの講義となりました。
装薬銃は省きますが、空気銃はメーカー不明のプリチャージ式ガス銃と、国産空気銃のエース
ハンター(製造会社は山梨にありましたが廃業されたそうです。山賊ダイアリーでも有名。)を
使って装填方法、点検方法、射撃姿勢などの講義を受けました。
ここでちょっと以外に思った事が1つ。
そう思っていた時期が私にもありました。
予備講習なるものの存在は知っていましたが、出たとこ勝負の見切り発車が座右の銘なワタクシ。
受けるつもりはありませんでした(だって平日にやるんだもん・・・)。
ところが話を聞いて行くうちに、予備講習の大切さがよく分かりました。
曰く
・過去の出題場所を教えてくれる。
・距離の目測もやり方や出題される距離を教えてくれる。
・予備講習なしでは2割だが、講習受ければ9割合格。
・装薬銃だけでなく空気銃の扱いも教えてくれる。
・・・合格率9割!
これは受ける以外に選択肢はない!
しかも扱ったことのない空気銃の取り扱いも教えてもらえる、となると、これは受けざるを得ない・・・
早速猟友会の事務局に申し込みを済ませ(締切日でした、いかに舐めていたかが分かりますね)
いよいよ予備講習当日。
会場には平日にもかかわらず、100名超えの人数が…
席に着くとテキストなどが入った封筒があり、そのテキストを元に出題傾向などについての講義が
ありました。
昼食を挟んでいよいよ実技となり、教材の銃を使って取り扱いの講義となりました。
装薬銃は省きますが、空気銃はメーカー不明のプリチャージ式ガス銃と、国産空気銃のエース
ハンター(製造会社は山梨にありましたが廃業されたそうです。山賊ダイアリーでも有名。)を
使って装填方法、点検方法、射撃姿勢などの講義を受けました。
ここでちょっと以外に思った事が1つ。
銃砲の所持許可を持っていない人が圧倒的に多かったコトです。
私の個人的な意見ですが、銃猟免許の取得は銃砲を所持してからの方が良い、と言う事です。
所持していれば教習射撃で最低限の取り扱いは学べますし、射撃場で射撃をする事で銃に慣れる
所持していれば教習射撃で最低限の取り扱いは学べますし、射撃場で射撃をする事で銃に慣れる
事が出来ます。
それに、全く銃砲を扱った事のない方が銃の取り扱いに関する試験に臨むことはやはりハードルが
それに、全く銃砲を扱った事のない方が銃の取り扱いに関する試験に臨むことはやはりハードルが
高いように思います。
講習会は4人のグループで行われましたが、引き金に指がかかりっぱなしの人、銃口を人のいる方
に向けてしまう人(わざとではないと思います)等、試験本番なら減点対象の行為が散見されました。
もちろんそういった行為をしないように銃砲の取り扱いを学ぶための講習会なのですが、慣れない
もちろんそういった行為をしないように銃砲の取り扱いを学ぶための講習会なのですが、慣れない
人にはなかなか難しいようでした。
銃砲の取り扱いの後は、距離の測定方法でしたが、3つの的の距離(50、30、10m)を判別する
銃砲の取り扱いの後は、距離の測定方法でしたが、3つの的の距離(50、30、10m)を判別する
ものと、遠距離にある建物の距離を判別する2項目についての講義(実際は距離を覚えて帰るよう
に言われただけでしたが・・・)があり、予備講習は無事に終了となりました。
次回につづく!▶▶▶