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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年11月23日

第2次ミリキャン遠征!


ミリキャンから帰ってきた途端にインフルエンザ感染者が職場で発生した為、ブログを更新する
間もなく・・・

ということで、行ってきました、無事に帰還しました「ミリキャン」です。
今回は「応援スタッフ」制度に志願しての参加でした。
仕事と言ったら、受付補助として、来場車両の一時停止してもらい、キャンプ参加か見学か確認
して受付本部に報告するという、本業と変わらない業務です。

夜間は再入場者の確認・・・といっても20時以降、ほとんど入る車も無く・・・

▲我が愛車プロボックスは米陸軍所有仕様のナンバーに


ミリタリーイベントなので軍用車もあちこちで目にします。





▲目玉!?のM113装甲車(レプリカ)



キラキラ光るLED・・・ファーストスナイパーさんのファスガンです。
普通のエアガンにデバイス取り付ければ光線銃になる優れもの機械です。
(光っているのは頭部に装着する受光部です)

▲弾が発射される訳でもなく、銃口が塞がれるので子供でもOK

前回のミリキャン以来のファスガンでしたが、私の初期ロット電動89式小銃はすこぶる快調。
調整無しでも真っ直ぐ光線は飛んでいきます。


2泊3日、初日の東名・中央渋滞で到着が大幅に遅れ大変でしたが、寒さに負けず楽しみました。
(灯油ストーブを導入したお陰ですが・・・)

ペン差しに付けるパッチがイベントパッチが増えました。
ミリキャンと同じ本栖ハイランドで開催していたリエナクトイベント「ハートロック」。
自衛隊装備好きが集まる「JSOL」(今年8月のJSOL参加者さんも来場されてました!)。
そして、ミリタリーとキャンプの合体イベント「ミリキャン」。
私のサバゲ人生3大イベントです!
主催の方々、ありがとうございました!次回もよろしくお願いします!
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2019年09月21日

ネタが無いまま・・・今年9月までの活動報告

9月になってしました。すでに改元から4ヵ月?
皆、仕事や家庭で忙しいようでして。どうも、広報部長です。

そういう私も、会社サバゲは貸し切りを2月に実施(九龍戦闘市街区)、4月に「みんなの森」さんの
定例会に参加しました。それ以降、会社全体が大忙しなので休止状態です・・・





この「みんなの森」定例会には、子育てで忙しい分隊長と、サバゲ参加が困難な状況になってる
英ちゃんと共闘してます。

▲貸倉庫に保管されていたMINIMIが久々に火を噴く!

夏を迎え、余計にサバゲの意欲も削られる中、英ちゃんよりサバゲのお誘い。仕事明けの参加と
なりました。久々の「OPS」さん定例会参加でした。


そして8月。初「JSOL」参加してきました!
参加者のほとんどが陸自迷彩。誰が味方なのか敵なのか、ホントに分からなくなる状況です。
この日は酷暑となり、防弾チョッキもこの最初の記念撮影以外では着用してません・・・

※JSOL・・・TEAM★RAINBOW・ディング隊長主催の自衛隊装備を愛する人たちの為のサバゲ
です。

▲プロカメラマンに撮影してもらえたのにボーっとした顔に・・・

ディング隊長もそうなんですが、チラホラハートロックでお世話になった方々や、Twitterでお顔は
存じ上げている方もお見掛けし・・・流石100人集まるイベントです。
通常のゲームを午前に行い、午後はJSOL名物という想定戦。
この想定戦・1時間があっという間に過ぎていきました・・・ハートロックやってるみたいで最高に面白
かったですねぇ(熱中症で危うく帰宅不能になるかと思いましたが)。


とまあ、こんな感じで細々とサバゲ活動はしてます。

今年最後のイベントは、昨年も参加した「ミリキャン」でしょうね。2回目の開催も決定・只今参加者
募集中となってます。

今回は「応援スタッフ」も募集しておりまして・・・これまで貸し切りサバゲを何度も主催している身
としては、大型イベントにスタッフ参加して経験値を積みたいなぁと思っていたので、思い切って
志願してみました。主に受付配置となる予定ですので、日々の仕事を応用しつつ、ガンバります♪


  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2018年12月21日

狩猟解禁!!

ご無沙汰です。
前回の投稿、途中で切れたままになってしまっていますが忘れてください(笑
データが消えてしまい、新たに起こすのが面倒になってしまいました…

って訳で切り替えて行きたいと思いますので、またよろしくお願いします。


11月からいよいよ狩猟解禁となりました。
私は色々忙しくて、あまり参加出来ていませんが、先日出猟した時の様子をお伝えします。


私のお世話になっているチームは、犬を使って勢子(せこ:射手の待つ場所まで獲物を誘導する役割の人)が獲物を射手の場所まで追い立てる通称「巻き狩り」をメインで行っています。
初心者で犬も飼っていない私は、お客さん扱い…

この日は長老の計らいで一番獲物が通る可能性の高い場所へ(マツバと呼んでます、待つ場所のことですかね?)。
目的の山に着くと、メンバーは決められたマツバに向けて各々の散って行きます。

私も本日の配置ポイントに向けて山の斜面を登っていきます。

気分はサシャそのもの

テッパンのマツバに着ける嬉しさで肩に下げたベネリの重さも気になりません。

散弾銃だからこっちか

20分ほど斜面を登りマツバに到着。他のメンバーも配置完了と無線報告が入ります。

マツバの様子

配置に着くと周りを見渡してキルゾーンと他の配置の状況を確認します。
これは誤射を防ぐためにとても重要な作業となります。悲しいことですが、毎年誤認による狩猟事故が後を絶ちません。

矢先の確認
獲物を確認してから撃つ
○脱包の確認 
は重要です。

配置に着くと、勢子から犬を放ったとの連絡が入ります。犬には狩猟用のナビ、ドッグナビが着けてあり、犬の現在地が一目瞭然です。



待つ事20分。


「起こしたぞぉ!鹿だぁ!」
「4.5.6…もっといる、沢山だぁ!」
「マツバ!そっちに行くぞ!」

との無線が!
どうやら6頭以上の群れがマツバ方面に向かっているようです!

胸につけたシェルホルダーからスラッグを2発抜いて手に取ります。薬室は開いてあり、シェルを装填してセフティを解除すれば発射出来ます。


こちらに来るのか、来ないのか…来たとして撃つことができるのか…
撃てたとして当たるのか…

色々な考えが頭をよぎります。落ち着かせるためにベネリを構えてキルゾーンと発射方向の確認をします。


無線からは刻々と犬の位置が入り、マツバへの檄が飛びます。
いよいよ来るのか…

鹿の来ると思われる方向にベネリを向け、サイトを目標としたクヌギの木に合わせます。

目標をセンターに入れてスイッチ…シ○ジくん的な独り言が何となく頭に浮かびます…


尾根を超えるぞ!


どうやら鹿の群れはマツバのいる反対側の尾根まで追い込まれているようです。
尾根まで目測80メートル。犬の首につけた鈴の音が遠くから近づいてきます。

ヤッベェ…こっちに来そう…

群れは多数…こちらは新米…

全弾当てることができても装弾数は3発、再装填をしている暇はきっとないでしょう。
マガジンチューブに手に取った2発を装填し、更にシェルホルダーから1発抜き取って右手に持ちます。

近づく鈴の音…いよいよ鹿とご対面…
指名なしで店に切り込んだ時のご対面時を連想させる期待と不安が入り混じったそんな感じです…

セフティを確認し、いよいよシェルを薬室に装填しようとした瞬間…


曲がったぞ!上流だ!


との勢子からの無線…

曲がった…こっちに来ないの…マジっすか…

全部が向きを変えたのか、それとも一部だけなのか…
来ると予想した方向を睨んでいると、上流側から銃声が続いて3発…


銃声を聞いた勢子から確認無線が入ります。

答えたマツバの話だと、二頭仕留めた様です。
残りは反転して尾根を越えて戻り、更に山の頂上方向に向かって逃走したようです。

犬は倒れた鹿の場所に留まっている様です。鹿の再来に備えていましたが、どうやらロストしたようで、配置解除の無線が入ります。


鹿は私の場所から100メートルほど離れた沢筋に倒れているらしく、そちらへ転進します。

沢を登ること5分、茶色い塊に食らいついている犬の姿が見えてきました。


鹿のサイズは1メートル程で、角の様子から2歳くらいの若い鹿との事でした。

弾は左前脚から入り、右肩に抜けていました。
その近くには二頭目の鹿が倒木の隙間に頭を突っ込んで倒れており、こちらは首を右から左に貫通しています。
1発は外したそうですが、2発ともバイタルを捉えた良い位置に当たっていました。

その後血抜きを行い、メンバー総出で鹿を麓まで下ろしましたが、この作業が一番難儀でした…

ようやく山から引き出すと小屋へ運び解体作業に入ります。作業の様子は割愛しますが、手慣れた刃捌きでみるみる鹿が解体されていきます。
1時間程で二頭を解体し、本日の出猟は終了となりました。


今回は良い場所に着けて貰うことが出来ましたが、残念ながら発砲するどころか獲物の姿を見ることすらできませんでした…
まぁまだまだ猟期もあるので、先輩ハンターから色々な事を学びならが楽しみたいと思います。

貰った肉はパン粉をまぶしてカツレツ風にして食べました。


臭みもなくて柔らかく、とても美味でした!


いつかは自分で仕留めた獲物を食べたいものです…
ではまた。
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)射撃部

2018年11月09日

ミリキャン!②

ファスガンで遊んでいるのも良いのですが、キャンプなので誰かが食事の準備をしなければなりません。
まあ私なんですが。

夕食は我が家のキャンプでは定番のパエリアとポトフ、そしてBBQ。
2人には光線銃の良さを存分に堪能してもらってる間に調理スタート・・・したのですが、パエリアパンを持参するのを忘れ、翌朝のホットサンドメーカーも忘れた事に、この時になって気がつくのでした。

パエリアはまあなんとか鉄板で作り、ポトフも煮るだけ、肉は焼くだけ。
なんとか食べれるものはできました。



さて翌日。快晴!





リエナクトゲームに参加する米軍部隊が出撃していくのを眺めながら、キャンプ道具を片付けていきます。いつでも撤収できる状態にして、ファスガンで遊ぶためです。








私がキツネとなり、他のプレイヤーを「殲滅」していく、キツネ狩りとは名ばかりの虐殺ゲームを行ったりしていると、アーチェリーを持った一団が!
ファスガン休憩中の間、アーチェリーの様子を見ていると、上手く飛ばせば20mは飛んでいくとの事。また、山なりに曲射すれば遮蔽物の影に隠れる敵にヒットを取るという事も可能です。

せっかくなのでみんなでやってみることに。

先端がゴムの矢をスタートと同時に取りに行き、後は当てるだけ。
ルールは簡単、飛ばすのが大変。
スゴイ面白いけど、ファスガン以上に疲れるという・・・

帰宅は渋滞を考慮したハズなのに・・・
6時間も掛かる羽目に・・・  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2018年10月31日

ミリキャン!①

ハンマーズさん主催のミリキャンが10月26日(金)~28日(日)に開催されました。

「ミリキャン」とは?
ミリタリーとキャンプに興味があれば誰でも参加可能なイベントです。
軍装しながらキャンプして、サバゲして・・・フリマでお買い物も楽しめます。

キャンプは賑やか楽しむも、静かに楽しむも良し。
サバゲは初心者向けからリエナクトまで多数のサブイベントが用意されていました。

開催場所はリエナクトイベントでお馴染み「本栖ハイランド」!(富士芝桜まつりの駐車場、オフロードコース、時には中東・アホガニスタン、南方のボリボラレ島、ベトナムとなります)
このイベントに、私と会社の後輩とその子供の3名で参加しました。
お目当ては光線銃サバゲでお世話になっているファーストスナイパーさんのファスガンです。
これなら銃口を塞ぎ、弾が発射されない状態にするので子供でも安全に参加できます。

▲米陸軍CID(陸軍犯罪捜査司令部)所属設定の私と後輩の息子さんと

3日間の開催ですが、子供の予定に合わせて土日の2日間参加としました。
しかし、何日も前から土曜日の天気予報は雨・・・昼には止むようなことは言うのですが・・・

土曜日・早朝。
結局雨です。強くなったり弱くなったり。晴れたと思ったらまた降ったり。
9時に到着し、宿営地の設営を優先しましたが雨はヤハリ辛いですね。予報通り昼には止んだのでそれまで設営は待てば良かったのでしょうが・・・

昼食後、ファスガンで遊ぶ為にファーストスナイパーさんのゲームエリアへ向かいました。


既に何名かが遊ばれています。

▲ファスガンの準備完了状態の後輩親子

後輩も子供もそうでしたがファスガン初体験の方達ばかり。
なので私はゼロイン調整のお手伝いをしたり、見学に来た方に簡単に危機の説明をしたり。

ファスガンは殲滅戦を中心に行い、途中からフラッグ戦も実施しました。

▲ブローニングM1919も光線銃仕様となっています

時折ファーストスナイパーの社長さんも参戦したりと、楽しい時間が過ぎて行きました。

つづく

  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2018年10月25日

みんなの森・平日定例会

▲南方に派遣されていた日本兵に遭遇した、陸自警務隊員(想定)

会社仲間のサバゲ、今回は貸切ではなく定例会に参加してみました。
みんなの森は国内でも珍しい山の斜面を利用したフィールドです。

当日、フィールドに到着すると日本兵がいました。これでも当社社員・サバゲ歴2年目です・・・




みんなの森に最後に来たのは2017年4月以来。その間に大きく変わっておりました。
フィールドの拡張、セーフティの移設。それに伴う駐車場スペースの増大。

この日は平日定例会という事もあって、フィールド全ては使用されていないようでした。


ゲームはフラッグ戦を基本とし、お馴染み籠城戦、攻防戦が行われました。
うちの現場からサバゲ初参加者もいましたが、楽しんでいただけたようです。

▲旧フィールド入口。すでに廃墟となってます・・・


  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2018年10月22日

有害鳥獣駆除

皆さんこんにちは、大和魂狩猟&射撃部です。
先日の休みを利用して、有害鳥獣駆除活動に参加して来たので、その様子をお伝えします。


私の住む自治体ではイノシシ、ニホンザル、ニホンジカ、アライグマ、カワウ、アナグマ、ハクビシン、タヌキが有害鳥獣に指定されています。
これらの有害鳥獣には猟友会会員を主体とした編成された鳥獣被害対策実施隊が駆除に当たっている訳ですが、この活動に私も参加させてもらいました。
久しぶりの駆除活動、まだまだ初心者の私は、ベテランメンバーの足を引っ張らない様にしないといけません・・・

相棒と決めたミロクMSS-20の手入れにも熱が入り、微笑みデブばりに各部をピカピカに磨きあげていきます。
「綺麗だよ、シャーリーン・・・」
なんてセリフも1人でに出てきます。

鬼のハートマンもニッコリなぐらいに磨き上げ、早めにベッドに入る事にします・・・なんせ集合が朝6時なんで・・・

(これはジョーカーですが・・・)

翌日。朝5時。普通なら至福の二度寝タイムに突入するところですが、今日は駆除活動。
身支度を40秒で済ませ、ガンロッカーからシャーリー・・・MSS-20を取り出し、ガンソックスに収納。
次に装弾ロッカーからレッドバードの「20GAスラッグ(一箱10発入)を取り出し、リュックに詰め込みます。

午前6時、大日本帝国海軍も真っ青な30分前精神を発揮し、集合場所の市役所駐車場に到着しました。
が、当然ながらまだ誰も来ていません。

オレンジベストと駆除隊の腕章を見たのか、ウォーキング中の高齢夫婦から、
「駆除ですか?若いのに偉いね」
うちの天井裏にアライグマがいるっぽいから、今度天袋から2、3発撃ってくれよ!」
と声をかけられました。
若い世代の銃砲所持者が増えて来たとは言え、猟友会の高齢化は深刻な問題です。
私がお世話になっている分会も平均年齢が65歳。40代の私でも「坊や」扱いです・・・
何とかしないと駆除活動にも支障が出ることは間違いないでしょう。

つか天井裏で鉄砲なんか撃てないの!おじいちゃん…


そうこうしているうちに駆除対象メンバーが集まり始め、本日駆除に入る場所について会議が始まりました。


場所は過去の駆除状況や被害状況などから決められ、今回は市内中心部から北に位置する山に入ることになりました。

この山は小、中、高の学校に囲まれ工業団地も近くにあり、畑も混在する場所に位置してます。
学校からは猪の目撃情報が、工業団地では出入りするトラックと猪による交通事故が散発する場所で、早急な駆除が必要と判断された様です。

場所が決定すると、メンバーはそれぞれの車に乗り込み、山の外周を走る道路に沿って畑などを確認し、動物の痕跡を探していきます。


  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)射撃部

2018年09月29日

私の装備品

10年以上サバゲをやってきて、銃も装備もどんどん増えていき、押し入れの半分近くはサバゲ用品
で圧迫されている私のお部屋ですが、中にはゲームには使わない物品もあったりします。
安くて買った、当時はカッコいい!と思ったベストだったり・・・

▲この黒ベスト、まだ売ってるんですよね・・・ある意味ロングセラー?

なんかのネタになるかなと思い、ヤフオオクで落とした戦車帽(米軍)も、押し入れの奥にいます。

▲一応、使い道はあったようです、合成して遊ぶ程度には・・・

陸自装備をメインにしていますが、海空自衛隊でもいける口です。




世田谷ボロ市で米海軍のライフジャケットも買ってたな・・・今、思い出した。
色々買っては押し入れの肥やし状態になってるわけですが、これ以外にもサバゲに使わない物が。

そう、制服です。
最初は階級章類なんてものは付いていない。もちろんパッチも。

数年かけて集めた結果・・・


こうなった次第で・・・
アメリカ陸軍CID(陸軍犯罪捜査司令部)所属の設定でパッチも縫い付けています。
しかし、これでも足りないんでしょうね。兵科章とか・・・クレストとか・・・
統合参謀本部記章が付いているのは・・・

  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2018年09月17日

横田基地友好祭2018に行って来ました。

こんにちは、大和魂射撃狩猟部です。

今日は、東京都西部にある在日米軍横田基地の友好祭に行ってきたので、レポートしたいと思います。

横田基地は、大日本帝国陸軍の航空部隊の基地として開設され、第二次世界大戦後より、在日アメリカ軍司令部および在日アメリカ空軍司令部と、アメリカ第5空軍司令部が置かれている、東アジアにおけるアメリカ軍の主要基地であり、極東地域全体の輸送中継ハブ空港(兵站基地)としての機能を有している。また朝鮮戦争休戦協定における国連軍の後方司令部も置かれている。
2012年3月からは、移転再編された航空自衛隊の航空総隊司令部なども常駐するようになり、日米両国の空軍基地となった。(wikiから抜粋)

だそうで、本州では最大の基地らしいです。
滝沢聖峰先生の漫画にも度々出てきますね(東京物語とか)。


毎年楽しみに出かけていますが、今年は生憎の雨…
むしろ空いてんじゃないかな、って軽い気持ちで出かけましたが、基地に近づくと出入り口に向かう傘の列が…
帰ろうかとも思いましたが、列に加わること約20分…ゲートをくぐってやっと手荷物検査場までたどり着きました。

当然といえば当然ですが、基地内には英語の看板が多数。WARNINGやらCAUTIONなどの剣呑な文字が並びます。


無事手荷物検査を終え、いざ基地内へ。


右手にはアメリカンな外装のパトカー2台が駐車中。
バン型のパトカーにはK-9と記載があり、シェパードがウロウロ。バンは警察犬用の車両のようです。

さらに進むとハンガー内ではバンド演奏をしているらしく、テイラースイフトの曲が大音量で流れています…
バンドを横目に更に進み、、航空機が展示してある誘導路方向に進むと、ローターを上に向けたCV-22オスプレイが見えてきました。
初展示のため、かなりの人だかり…雨も本降りに変わり、残念ながら写真撮影は断念することに…

(どうも、広報部長です。この日は会社の後輩も横田基地を訪れてまして、オスプレイの写真を
送ってくれましたので掲載してみました。どうもお辞儀したらしいですね、オスプレイ。
ちなみにこの日私は仕事でした 泣)

展示場をグルッと一回りして、模擬店に向かっていると、妻が駐機中のA-10を見て一言。


 妻:あの乗るところの下にあるヤツ、ガトリング何ちゃらだっけ?
   るろ剣で武田何とかが撃ってたやつ。

▲「復讐者」の名を付けられたGAU-8。30mmガトリング砲

 私:・・・。アヴェンジャーだよ、アヴェンジャー。
   アヴェンジャーをバルカン砲って呼んだF-16乗りの海軍士官がどうなったか… あの有名な話を知らんのか…武田観柳だってアヴェンジャー使ってれば 緋村剣心なんか一瞬で血飛沫だよ。
 妻:みんな鉄砲じゃん。

 私:・・・。

この後戦車殺しのルーデル閣下が開発に参加した話や、射撃時の反動でA-10が後ろに進んでしまう話とか、エリア88のグレッグのマネなど延々と披露しましたが、全く相手にしてもらえませんでした。

気を取り直して模擬店へ。
ステーキやハンバーガー、ホットドックなどいかにもアメリカって感じのお店が目を引きます。

タコス、ケバブの他、基地関係者の手づくりらしきケーキやクッキー等を売るブースもチラホラ。
とりあえず目に付いた場所から片っ端から回ってみるコトに。

一件目はハム何とか(名前忘れました笑)

▲骨つきのデカい肉にコーンとチーズポテトが添えられた一品

味はスモークターキーの牛肉版といった感じですかね。スモーキー&ジューシーで、ボリューム満点。

次は「フィリーチーズステーキサンドイッチ」と「超大ステーキ(こう書いてありました笑)」です。

サンドイッチは薄切り牛肉を玉ねぎとマッシュルームで炒め、チーズを添えて挟んであります。
食べていると横から具が飛び出すっていう欠陥に目を瞑れば、味もボリュームも満点でした。

ステーキはほかの店よりデカく、味もガーリックステーキって感じで美味でした。
まぁ硬さがレベル3くらいあって、付属のプラスチック製のフォークとナイフが折れたのは内緒ですが…

仕方なく手掴みでガッついていたら、6歳くらいの女の子に「Oh、ジャパニーズサムライ」と声を掛けられました。
サムライは日本固有のものだと思っていましたが、海外にもサムライがいたのでしょうか…
永倉使節団かアユタヤあたりで傭兵をしていた人達を指したのかも知れませんが…

ウチの先祖は農家のはずで、サムライではありませんが、舐められては日本男児の名折れです…
ノー。アイムラストニンジャ。リサーチ ディス ベース。
と拙い英語で返してみました。

さて、紅毛碧眼の幼女氏。

目をクルクルと動かすと、ダディ!ニンジャ以下不詳・・・と大声で叫びながら人混みの中へ…

小粋なジャパニーズジョークのつもりでしたが、万が一MPとか呼ばれたりでもしたらここはアメリカ…

ハードロックを大音量で聞かされたりする拷問はマジで勘弁…
肉を口に詰め込むと、妻を伴って逃げるように横田を後にしたのでした。

基地内の売店では見たこともないサイズやフレーバーのモンスターを売っていたので、試しに買って見ました。




さすがアメリカ、半端ねぇ…



  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)射撃部特務陸曹

2018年08月29日

狩猟スタイル

こんにちは、大和魂狩猟部です。
8月も終わりに近づき、幾分過ごし易くなってきましたね。

今日は11月の猟期を前に、携行品の点検がてら出猟する際の持ち物などについて書きたいと思います。持ち物については人それぞれだと思うので、100人ハンターがいれば当然皆それぞれだと思います。

単独猟か、複数で行うかによっても当然違って来ると思いますが、私の場合は複数で行う狩猟を行なっています。簡単に言えば、勢子と犬に狩り出された獲物を待ち伏せている射手(マツバとかブッパとか言います)が撃ち取るスタイルです。

勢子は若いメンバーが担当する事が多い(獲物を追い立てるのに体力が必要なため)ようですが、私のお世話になっているグループでは、山を知り尽くしたベテランメンバーが勢子につきます。

出猟する場所などによって多少持ち物は変わりますが、
・狩猟ベスト&帽子
・刃物
・トレッキングシューズ等の山用の靴
がメインで、これに無線機やGPS、犬を確保するリード(犬の中にはどこまでも獲物を追って行ってしまう犬がおり、犬を確保するために狩猟どころでは無くなるため)、獲物を引き出すロープなどが主な携行品となります。

所持品 右から狩猟ベスト、帽子、林業用スパイク、刃物(ナイフ、マチェット、剣鉈)

私の場合は、これに止血帯やバンテージ等の医療品と、ホイッスル、ファイアスターターなどの遭難に備えたグッズをポーチに入れて持っていきます。

ベストと帽子については、所属する猟友会から配布された猟友ベストと帽子を使う事もありますが、見栄を張ってデューティアパレルのベストと、赤いベースボールキャップ(猟友キャップは気の枝に引っ掛けて鉤裂きを作ったため)を使用しています。

ベスト前面に12GA用のシェルホルダー、背面には医療品を入れたポーチを取り付けています。
デューティアパレルのベストは、サイズ調整が楽なうえ、MOLEシステムにより拡張性が高く、非常に便利です。


刃物については、サバイバルナイフとマチェットはネタ用です(笑)
普段は藪払いと止め刺し用に剣鉈のみ持ち歩いてます。AA-12はもちろん電動ガンです…

パターン青!使徒です!、と叫んでしまいそうな暗黒じゃパリパークのフレンズ



AA-12の弾幕をウェスカー並みの動きで回避されたため、決死の接近戦

  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)射撃部