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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年08月16日

89式5.56mm小銃

保存会・風の栖全メンバーの中で一番多く所持されている銃、89式5.56mm小銃。
所持しているメンバーによって色々な性格がでるようで。

▲並ぶマルイ初期ロットの89式。上から桜花・疾風会長・広報部長がそれぞれ所持。

▲疾風会長の89式は外見はそのまま。

▲分隊長は被筒(ハンドガード)を取り払いレールに換装。

▲折り曲げ銃床を所持するボブおじさんはドットサイトを搭載。

▲フラジュンは被筒下部にライト類が装着できるようカスタムされている。

▲2012年に参加したハートロックにて数十丁並ぶ89式(手前は広報部長の89式)

  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)装備紹介

2017年08月14日

アパム!弾買ってこい!

相変わらず毎日暑いですね。
大和魂実銃部です。

先日射撃場に行ったため、手持ちの弾薬を使い切ってしまいました。銃砲店に弾薬補給です。


散弾銃の弾には10、12、16、28、40、410などの種類があります。
この数字は、例えば12ゲージの場合だと、1/12ポンドの重さの鉛を鉛製の球(スラッグ弾)を
発射できる内径を持つ、と言う意味だそうです(なんだかよく分かりませんが・・・)。





▲たばこ箱と比較。

このうち日本では12番、20番、410番の散弾実包が一般的で、トラップやスキートなどのクレー
射撃では12番の散弾実包が一般的に使われています
(ちなみに、410番だけは鉛の重さではなく直結0.410インチからとって410番と呼ぶそうです)。

410番はあまり見かけませんが、ライフル銃を散弾銃に改造した銃砲、ライフリングを削り落とす
加工を施し、平筒にした「レミントンM700」や「三八式歩兵銃」等用に使われている弾だそうです。

また、中に装填されている鉛の大きさなどによって様々な種類の実包があり、スラッグ弾、バック
ショット(粒が9.1ミリのOOOバック(トリプルオーバック)から6.1ミリのNo.4バックで、軍や警察は
このバックショットを使用)1号から10号(狩猟、クレー用)までの種類があり、獲物の大きさにより
使い分けます。
また、1発弾ではスラッグ弾の他にハーフライフリング銃用のサボット弾があります。

値段は狩猟用で1発100~300円ぐらい。クレー射撃用は40円ぐらいです。
スラッグ弾だと200円から300円、サボット弾だと800円から1,000円と高価になります。
(私の一食の食費より高い・・・)

私の場合は狩猟免許を持っていないので、標的射撃用のスラッグ弾(1発200円)とスキート用の
9号散弾実包(25発で2,000円くらい)を購入しています。
※自宅に保管できる実包の量には決まりがあり、大量に備蓄することは出来ません。

以前回転不良を起こさずによく回ると書きましたが、銃と弾には相性があるらしく、通常のクレー用
の実包だとたまにジャムるので、鉛の装填量の少し多い28gの実包を購入しています。

また銃砲と実包は別々の場所に保管する決まりにもなっているのですが、
その話は「警察官がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(仮)」編で詳しくお話ししたいと思います・・・

▲左から10番・12番・16番・20番・28番・410番です

▲先日の暑気払いで曹長からいただいた散弾・スラッグ弾の空薬きょうと、探したら出てきた、
キーホルダー化された空薬きょう(水色)に東京マルイのBB弾詰まった薬きょう(広報部長)。

  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)射撃部特務陸曹

2017年08月12日

暑気払い

なかなか集まることができない保存会主力メンバーが珍しく集結。
我がチームではお馴染み・立川の居酒屋で暑気払いです。

最近始まった実銃部の活動について説明を受けたり、我が広報部より状況説明を行う等、
ただ呑んでいるだけではなかったり。


いや、呑んでただけだな。
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)広報部長発

2017年08月07日

我レ夜間戦闘に突入ス

ボブさんからも報告が入りましたが、初の夜間サバゲを敢行しました。
夜間とはいえ、スプラッシュさんの「イースト・ヒル」は湿度高い・・・蚊はそこまで気にならなかった
ですね(蚊取り線香・虫よけグッズ必須ですが)。

▲イースト・ヒル内にある簡易セーフティ

▲こちらはメインセーフティ

これまで、貸切でウエスト・バンブーや、インドアのバトル・レンジではお世話になっていましたが、こちら側は初めて足を踏み入れました。
といってもウエスト・バンブーの隣だから山だろうな思ってましたが案の定。

車上荒らしが出没するとかフィールド側からの注意を気にしつつ、メンバー揃って準備完了したのが22時ごろ。
何と言っても暗い!
パキっと折ると光るやつ(ケミカルライトっていうんですね)をマーカー代わりにしてゲーム開始です。
怪我もしやすい状況下、無理ない程度に殲滅戦からスタートです。

直後、私一人だけスタート地点に残された(動かなかっただけ)のですが、聞こえてくるのは虫の音・・・
誰も撃たない、敵が動く音さえ聞こえない、昼間とは違う怖さです。
ファスガンシステムを使用したゲームで、150m先から狙われているとも違う、恐怖・・・

そんな恐怖とも戦いながら時間は過ぎていきますが、一人、また一人と帰宅する人たち。
聞くと夜が明ければ仕事と言うじゃありませんか。タフな人たちですね・・・

そんなことを思っていたら、残り4人に。
流石に仕事で夜勤をやっている私でも朝4時は辛いです。
空は明るくなり始め、近所で飼育されてる鶏が鳴き始めました。
帰宅する事を考えると、そろそろ引き上げないといけません。東京方面へ向かう千葉市民で道が
渋滞する前に撤収です。

よく生きて帰宅したなぁと思いつつ、夜戦の感想。
30すぎたらオールは危険!
▲ボブさんと。

  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:30Comments(0)訓練報告広報部長発

2017年08月07日

ボヴおじさんの貸切サバゲ【夜戦編】

一応梅雨が明け、暑い日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしですか?
ボブです。

さて、私の職場の仲間等とともに、不定期に開催している貸切ゲームは、過去に何回か記事に
なってますので、ご覧になっていただいた方もいらっしゃるかと思います。

今回の貸切ゲーム、参加者は、保存会からは大佐、私の会社関係は私含め8名。
利用させていただいたのは、千葉市にある「スプラッシュ」さん。
以前、何回か屋内フィールドでお世話になりましたが、屋外は初。

今回は、フィールド以外にも初の要素が。
そう、夜戦です。(こっちの人は関係ないです)


ちょうど世間は夏休み時期。休みを合わせる等して、実現となりました。

そして、夜戦ということで投入した装備が二つ。
まず、フルオートトレーサー。
正直、弾道が確認できればいいかな?程度のつもりでしたが、まあ光る光る。


イメージとしては、ニュース映像の対空砲火か、08小隊のアレですね。



そして、もう一つの機材が暗視スコープです。
ヘッドマウント可能なタイプと、録画機能付きの2種類を持参しました。



ちなみに、フィールドはセーフティ以外は、ところどころ設置されたライト付近以外は、かなり暗かったのですが・・・


暗視スコープだとこんな感じに!


では、私がワンサイドゲームになったかと言うと…そんなことありませんでした。
暗視スコープって視界が狭く、エイムしている方向も必ずしも見られませんし、ゴーグルの曇りで
視界不良に(・_・;)
さらに言うと、メンバーは迷彩服や黒系のBDUですから、仮に見えても昼間と同じで、探せるか
どうかとは別問題(;・д・)



どーしても夜戦で勝ちたい方は、こんな感じのサーマルスコープをご購入ください。


一方、我々は勝ち負けよりも楽しさ重視で、殲滅戦メインで、明け方まで進行いたしました。
翌日出勤や所用のあった皆さん、すいませんでした(^_^;)


休みの取得しやすい時期、暑さも和らぐ日没後の夜戦、皆さんもいかがでしょうか?
以上、ボブでした。
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)訓練報告ボヴおじさん