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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年07月06日

実銃部(仮)、始動!

鬱陶しい梅雨時ですが、皆さん元気にミリタリーライフを満喫していますか?
今回大和魂保存会「実銃部(仮)」を立ち上げさせていただきました、特務陸曹です。

ミリタリー熱もここまで来たか・・・という感じもしますが、お付き合いのほどよろしくお願い致します。

さて、所持に至った経緯ですが、数年前の飲み会において「エアソフトもいいけれど、いつかは実銃を
持ちたいよね」という話で盛り上がったことがありました。

とはいえ具体的に何をどうした良いのか分からず、時間ばかりが無駄に過ぎていましたが、
「山賊ダイアリー(ご存知狩猟漫画、非常に勉強になります)」「ウッドストックガン物語(昔コンバット
マガジン誌に掲載されていたガンキチな人達の半世紀、廃刊ですが名作)」を読んでいるうちに所持
欲が湧き上がり、疾風会長とともに実銃所持に向けて行動を開始することになりました。

各種書類の用意から様々な教習等を経て今回無事に実銃所持に至ったわけですが、申請から所持
に至るまでの経過などについて記事を書いていきたいと思います。

もしこれから実銃を所持してみたいな、という方の参考となれば幸いです。

ご存知のようにわが日本国において実銃を所持することは、警察・自衛隊等(海上保安庁や麻薬取
締局等もありますかね・・・)の公的機関に属するか、狩猟・標的射撃を目的とした許可申請を得るしか
ありません。
アウトレイジな組織に入れば、持てるかもしれませんが(この野郎)当然御法度です(馬鹿野郎)。

実銃を所持するためには、ざっくり言って

  ・初心者教習
  ・射撃教習(射撃教習)


を受けなければなりません。

思いっきりざっくりと書きましたが、山のように書類を揃えねばならず、またほとんどの申請を平日に
行わなければならないため、非常に面倒くさい・・・
また許可を得ても銃刀法・火取法・狩猟法等の法律で雁字搦めの規制がある・・・

まあこのように書いてしまうと、「デメリットばっかりじゃね?」という声も聞こえてきそうですが、長い
審査や講習を経て銃が手元に来た時の感動は忘れられませんし、空を飛ぶクレーピジョンをヒット
させたときの快感は何とも言えないものがあります。

また、警察や公安委員会が長い時間と色々な審査を経て所持許可証を発行するわけですから、
無事に許可を受けることが出来れば、国からのお墨付きを貰ったクリーンな人間という事にもなる
わけです(笑)

第一回目ということで本当にざっくりと書きましたが、次回からは実際に私が受けた申請や許可の
状況について少しずつですがアップしていきたいと思います。




  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)射撃部特務陸曹