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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年09月17日

横田基地友好祭2018に行って来ました。

こんにちは、大和魂射撃狩猟部です。

今日は、東京都西部にある在日米軍横田基地の友好祭に行ってきたので、レポートしたいと思います。

横田基地は、大日本帝国陸軍の航空部隊の基地として開設され、第二次世界大戦後より、在日アメリカ軍司令部および在日アメリカ空軍司令部と、アメリカ第5空軍司令部が置かれている、東アジアにおけるアメリカ軍の主要基地であり、極東地域全体の輸送中継ハブ空港(兵站基地)としての機能を有している。また朝鮮戦争休戦協定における国連軍の後方司令部も置かれている。
2012年3月からは、移転再編された航空自衛隊の航空総隊司令部なども常駐するようになり、日米両国の空軍基地となった。(wikiから抜粋)

だそうで、本州では最大の基地らしいです。
滝沢聖峰先生の漫画にも度々出てきますね(東京物語とか)。


毎年楽しみに出かけていますが、今年は生憎の雨…
むしろ空いてんじゃないかな、って軽い気持ちで出かけましたが、基地に近づくと出入り口に向かう傘の列が…
帰ろうかとも思いましたが、列に加わること約20分…ゲートをくぐってやっと手荷物検査場までたどり着きました。

当然といえば当然ですが、基地内には英語の看板が多数。WARNINGやらCAUTIONなどの剣呑な文字が並びます。


無事手荷物検査を終え、いざ基地内へ。


右手にはアメリカンな外装のパトカー2台が駐車中。
バン型のパトカーにはK-9と記載があり、シェパードがウロウロ。バンは警察犬用の車両のようです。

さらに進むとハンガー内ではバンド演奏をしているらしく、テイラースイフトの曲が大音量で流れています…
バンドを横目に更に進み、、航空機が展示してある誘導路方向に進むと、ローターを上に向けたCV-22オスプレイが見えてきました。
初展示のため、かなりの人だかり…雨も本降りに変わり、残念ながら写真撮影は断念することに…

(どうも、広報部長です。この日は会社の後輩も横田基地を訪れてまして、オスプレイの写真を
送ってくれましたので掲載してみました。どうもお辞儀したらしいですね、オスプレイ。
ちなみにこの日私は仕事でした 泣)

展示場をグルッと一回りして、模擬店に向かっていると、妻が駐機中のA-10を見て一言。


 妻:あの乗るところの下にあるヤツ、ガトリング何ちゃらだっけ?
   るろ剣で武田何とかが撃ってたやつ。

▲「復讐者」の名を付けられたGAU-8。30mmガトリング砲

 私:・・・。アヴェンジャーだよ、アヴェンジャー。
   アヴェンジャーをバルカン砲って呼んだF-16乗りの海軍士官がどうなったか… あの有名な話を知らんのか…武田観柳だってアヴェンジャー使ってれば 緋村剣心なんか一瞬で血飛沫だよ。
 妻:みんな鉄砲じゃん。

 私:・・・。

この後戦車殺しのルーデル閣下が開発に参加した話や、射撃時の反動でA-10が後ろに進んでしまう話とか、エリア88のグレッグのマネなど延々と披露しましたが、全く相手にしてもらえませんでした。

気を取り直して模擬店へ。
ステーキやハンバーガー、ホットドックなどいかにもアメリカって感じのお店が目を引きます。

タコス、ケバブの他、基地関係者の手づくりらしきケーキやクッキー等を売るブースもチラホラ。
とりあえず目に付いた場所から片っ端から回ってみるコトに。

一件目はハム何とか(名前忘れました笑)

▲骨つきのデカい肉にコーンとチーズポテトが添えられた一品

味はスモークターキーの牛肉版といった感じですかね。スモーキー&ジューシーで、ボリューム満点。

次は「フィリーチーズステーキサンドイッチ」と「超大ステーキ(こう書いてありました笑)」です。

サンドイッチは薄切り牛肉を玉ねぎとマッシュルームで炒め、チーズを添えて挟んであります。
食べていると横から具が飛び出すっていう欠陥に目を瞑れば、味もボリュームも満点でした。

ステーキはほかの店よりデカく、味もガーリックステーキって感じで美味でした。
まぁ硬さがレベル3くらいあって、付属のプラスチック製のフォークとナイフが折れたのは内緒ですが…

仕方なく手掴みでガッついていたら、6歳くらいの女の子に「Oh、ジャパニーズサムライ」と声を掛けられました。
サムライは日本固有のものだと思っていましたが、海外にもサムライがいたのでしょうか…
永倉使節団かアユタヤあたりで傭兵をしていた人達を指したのかも知れませんが…

ウチの先祖は農家のはずで、サムライではありませんが、舐められては日本男児の名折れです…
ノー。アイムラストニンジャ。リサーチ ディス ベース。
と拙い英語で返してみました。

さて、紅毛碧眼の幼女氏。

目をクルクルと動かすと、ダディ!ニンジャ以下不詳・・・と大声で叫びながら人混みの中へ…

小粋なジャパニーズジョークのつもりでしたが、万が一MPとか呼ばれたりでもしたらここはアメリカ…

ハードロックを大音量で聞かされたりする拷問はマジで勘弁…
肉を口に詰め込むと、妻を伴って逃げるように横田を後にしたのでした。

基地内の売店では見たこともないサイズやフレーバーのモンスターを売っていたので、試しに買って見ました。




さすがアメリカ、半端ねぇ…



  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)特務陸曹

2018年03月27日

ミロクMSS-20所持許可おりました、の巻

皆さんこんにちは、大和魂保存会射撃&狩猟部です。
前回の狩猟免許ネタが当方の手違いにより中途半端な状態となってしまい、大変失礼致しました。

今回はその続きをお話しするつもりでしたが、BENELLI M4、ベレッタS 682に続く3挺目の相棒、
ミロクMSS-20の所持許可が下りたので、御紹介します。


ミロクMSS- 20は国産の散弾銃で、珍しいボルトアクション式の散弾銃です。
アイアムアヒーローって漫画で主人公が箱根の銃砲店でゲットした散弾銃ですね。
見た目はライフルです。

この散弾銃は初期型と後期型があるようで、固定チョーク式の初期型が命中精度が高く中々市場に
出回らず、出ても直ぐに売れてしまうそうです。
私のMSSは、チョーク交換式の後期型で、チークピースのついたCPと言うモデルになります。

装弾数は薬室に1発、脱着式の箱型弾倉に1発の計2発で、口径は20GAです。

MSSはライフルをベースにした散弾銃でですが、ライフル実包に比べで径が大きい散弾実包を使用
するため、弾倉から給弾する際に引っ掛かるという話を聞いていました。
しかし、空撃ち用のカートで試したところ、スムーズに給弾する事が出来ました。

▲マガジンに空撃ち用のカートを装填した状態

さて、このMSS・・・国産のスムーズボアショットガンでは最高クラスの精度を持つそうです。
まぁ大和魂とか言いながら、私はイタリア製、メンバーの疾風氏はレミントンとモスバーグ。
大和魂要素ゼロな状態だったので、MSSには頑張って貰いたいと思います。


とはいえサバゲ時代は最前線か中距離でバチバチ撃ち合っていた私。
スコープ付きの銃を扱った経験はゼロ・・・というか性格的に合わない様な気もしますが・・・

心機一転「狙撃道」頑張ります!!
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(3)特務陸曹

2018年03月26日

ハンター試験合格

皆さんこんにちは、大和魂射撃&狩猟部です。
今までは銃のドレスアップと標的射撃の話を中心にアップしてきましたが、部員全員(2人ですが)
が狩猟免許を取得することができましたので、狩猟についてもアップして行きたいと思います。


狩猟と一言で言っても、銃を使った銃猟、括り罠などを使う罠猟、網を使った網猟があり、それぞれ
免許が必要となります。

銃猟もライフルや散弾銃などの装薬銃を使う場合は一種銃猟
エアライフルを使う場合は二種銃猟免許と分かれています。
私は今回一種銃猟免許を取得しましたが、一種は装薬銃と空気銃の両方で狩猟する事が出来て
お得です。

私の住む山梨県では、夏と冬の年二回狩猟免許の試験が行われています。
※都道府県により回数や時期はマチマチです

当初は夏の試験を受けるつもりでしたが、仕事の関係で都合がつかず、1月に行われた第2回目の
試験を受けてきました。

試験の内容は、
●関連法規などの学科
●視力・聴力テスト
●イラストや写真を見ての鳥獣判別

実技では、
●銃の分解組立
●取り扱い方法
●距離の目測など

サラッと書きましたが、銃の取り扱いはともかく、鳥獣判別や距離の目測等なかなかハードな内容・・・
知り合いのハンターに話を聞いてみたところ、予備講習を受ける事を強く勧められました。


狩猟免許の試験なんて銃砲の試験に比べたらお茶の子さいさいだろ~
そう思っていた時期が私にもありました。
予備講習なるものの存在は知っていましたが、出たとこ勝負の見切り発車が座右の銘なワタクシ。
受けるつもりはありませんでした(だって平日にやるんだもん・・・)。
ところが話を聞いて行くうちに、予備講習の大切さがよく分かりました。

曰く
・過去の出題場所を教えてくれる。
・距離の目測もやり方や出題される距離を教えてくれる。
・予備講習なしでは2割だが、講習受ければ9割合格。
・装薬銃だけでなく空気銃の扱いも教えてくれる。

・・・合格率9割!
これは受ける以外に選択肢はない!
しかも扱ったことのない空気銃の取り扱いも教えてもらえる、となると、これは受けざるを得ない・・・

早速猟友会の事務局に申し込みを済ませ(締切日でした、いかに舐めていたかが分かりますね)
いよいよ予備講習当日。

会場には平日にもかかわらず、100名超えの人数が…
席に着くとテキストなどが入った封筒があり、そのテキストを元に出題傾向などについての講義が
ありました。

昼食を挟んでいよいよ実技となり、教材の銃を使って取り扱いの講義となりました。

装薬銃は省きますが、空気銃はメーカー不明のプリチャージ式ガス銃と、国産空気銃のエース
ハンター(製造会社は山梨にありましたが廃業されたそうです。山賊ダイアリーでも有名。)を
使って装填方法、点検方法、射撃姿勢などの講義を受けました。

ここでちょっと以外に思った事が1つ。

銃砲の所持許可を持っていない人が圧倒的に多かったコトです。

私の個人的な意見ですが、銃猟免許の取得は銃砲を所持してからの方が良い、と言う事です。
所持していれば教習射撃で最低限の取り扱いは学べますし、射撃場で射撃をする事で銃に慣れる
事が出来ます。
それに、全く銃砲を扱った事のない方が銃の取り扱いに関する試験に臨むことはやはりハードルが
高いように思います。

講習会は4人のグループで行われましたが、引き金に指がかかりっぱなしの人、銃口を人のいる方
に向けてしまう人(わざとではないと思います)等、試験本番なら減点対象の行為が散見されました。
もちろんそういった行為をしないように銃砲の取り扱いを学ぶための講習会なのですが、慣れない
人にはなかなか難しいようでした。

銃砲の取り扱いの後は、距離の測定方法でしたが、3つの的の距離(50、30、10m)を判別する
ものと、遠距離にある建物の距離を判別する2項目についての講義(実際は距離を覚えて帰るよう
に言われただけでしたが・・・)があり、予備講習は無事に終了となりました。

次回につづく!▶
  


Posted by 広報部長:大佐  at 21:00Comments(0)特務陸曹

2018年02月19日

クレー射撃に行って来ました。

こんにちは、大和魂射撃&狩猟部です。
先日銃友の疾風氏と、山梨県大月市にある「大月国際クレー射撃場」に行って来たので、レポート
します。

この射撃場はA級射撃場で、国際レギュレーションでのクレー射撃が楽しめる射撃場です。
初心者の私達2人には敷居が高い射撃場ですが、都心から1時間ちょいでアクセス可能です。
土日の渋滞さえ気をつければアクセス良好です。

射座はトラップとスキートの二座があり、レピーター所持の疾風氏に合わせて今回はトラップ射撃を
する事にしました。

▲トラップ射座

▲疾風氏のモスバーグM590と私のM4

2人とも初心者のため、ストレートのみ(通常は左右と正面の方向にランダムにクレーが出ます)の
設定で撃ちましたが、快調に皿を割る疾風氏とは違い、私は散々な結果に・・・
ローレディからクレーの軌跡を予測した2連速射、という無茶な撃ち方にプーラーの女性も苦笑いを
していました・・・

今日のクレーは防弾素材だったから・・・と、負け惜しみを言いながらも銃砲店等が主催する練習会に
参加して腕を磨く事を誓った2人でした・・・

▲哀愁漂うベンチ

因みに昼食は射撃場近くにある「くらばし」といううどん店に行きました。

▲肉うどん

コシが強くて有名な吉田のうどんを出すお店で、さぬきうどんや山梨名物のほうとうとは違った食感の
うどんが味わえます。値段も安くてオススメですよ。

▲ご飯ものもあります(肉めし)



  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(2)特務陸曹

2018年02月06日

猪肉ベーコン完成!


明けましておめでとうございます、大和魂射撃&狩猟部です。年末にアップして放置していた猪肉
ベーコンネタの続きです。

前回は肉にマジックソルトで味付けして、冷蔵庫で寝かせるところまでの工程をお話ししました。
寝かせる期間は大体1週間が目安で、2日に一度くらいは包んでいるクッキングペーパーを交換して様子を見ます。

寝かせた後は味見をして塩加減を確認し、濃ければ流水にさらして塩抜きを行います。
今回は面倒だったので味見と塩抜きの工程をすっ飛ばして作りました。


いよいよスモークの工程となりますが、今回はサクラのチップを使用してスモークをしてみました。
見えにくいですが、下に電熱器があり、その上にステンレス容器に入れたサクラのチップがあります。
容器の上に穴を開けたアルミホイルを被せて置くと、肉から落ちた油がチップに付きません。

肉のサイズによってスモーク時間は変わりますが、今回は3時間ほどスモークしました。
温度管理もなしの出たとこ勝負(笑

粗熱を取って完成となります。

断面図で上半分がアブラ、下が肉の部分です。

味も程よく付いていて、熱したフライパンに肉を投入し、肉のアブラで炒めていきます。
カリカリになるまで焼いて出来上がりとなります。

まぁベーコンって呼んで良いのか正直微妙ですが、市販品より肉の味が濃く、香ばしいサクラの匂いと相まってヒンナでした(´∀`)







  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)特務陸曹

2017年12月07日

benelli補完計画第六次中間報告


皆さんこんにちは。大和魂射撃&狩猟部です。
よりキャッチーでグルーヴィなM4を目指して始めた補完計画も6回目を迎えました。

搭載予定だったSUREFIRE社のレイルが入手出来なかったため、代わりにBLACKACES社のレイルの輸入手続きを行っていたところ、本日無事に手元に届きました。


レイルと取り付けるためのスペーサー、ネジがセットです。
説明書を確認したところ、元から付いているマウントベースを外し、そのネジ穴を使ってレイルを取り付け、バレルとマガジンチューブに噛ませたスペーサーで固定するとのことです。


まずはフロントサイトを外して、レイルをバレルユニットに通します。


次にマウントベースを外します。で、レイルを取り付けるベースをネジ止めします。


次にバレルとマガジンチューブを挟む様にスペーサーを取り付けます。


スペーサーの位置を調整しながらレイルを取り付けます。


こんな感じです。ヒートシールドとマウントが一体化した形ですね…

作業時間は10分ほどで完了です。
材質はアルミで少し強度が心配になりますが、値段が安いのでまぁこんなものでしょうかね…
換装した事でフォアエンドの前に3面のレイルを増設する事が出来ました。
取り敢えずスフィンクスダットサイトと、ライトを取り付けて見ました。


スラっとしたM4の外見があまり崩れず、まぁ良かったかな…
とりあえず今回の換装で本補完計画は終了となります。
レイルを取り付けたことで元からあるサイトが使えなくなったのでマグプルあたりのバックアップサイトでも取り付けようかな…
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)特務陸曹

2017年12月02日

自家製ベーコンを作る。

こんにちは、大和魂射撃&狩猟部です。




これまでお伝えしてきたように、M4のアップグレード作業を着々と進めていますが、パーツ輸入に時間がかかるため、ちょっと趣向を変えてイノシシ肉でベーコンを作って見たいと思います。

最近はジビエ料理がブームらしく、シカやイノシシを出すジビエ専門店を見かけるようになりましたね。
ジビエなんてスカした呼び名ですが、日本では昔から山の貴重なタンパク源としてシカやイノシシは食べられてきました。


イノシシは煮ても焼いても美味しく食べられます。
特に狩猟期間にあたるこの季節は脂もよく乗っていて味わい深く、個人的には豚や牛よりも美味しく感じられます。

シカはイノシシと違って脂がほとんど無く、淡白な味わいです。
馬肉と似たような食感で、ステーキにすると最高です。
よくイノシシやシカなどの肉は臭いという話を聞きますが、早目に血抜きをして肉を冷やせばそれほど気にはなりません。

まぁ解体する人の腕次第ってところですかね。
今回ベーコンにする肉は、知り合いの猟師さんから頂いたイノシシ肉で、80キロくらいのメスの肉だそうです。

部位はバラです

まずは頂いた肉に味付けを行います。
だいたい肉の重量の2パーセントが目安ですが、塩辛ければ後の行程で塩抜きの時間を長くするなどして調整が出来るので、あまり気にしないで大丈夫です。

塩と胡椒が基本ですが、ハーブなどを入れても香りがついて美味しく仕上がります。
私は面倒くさがりなので、マジックソルトかクレイジーソルトを使っています。

塩を振る前にフォークで肉に穴をブスブスと開け、味が染み込みやすい様にします。
裏表だけで無く、隙間にも満遍なくマジックソルトを振って行きます。


出来上がりはこんな感じです。


味付けが終わったら、肉をクッキングペーパーで包み、ジップロックに入れて冷蔵庫で約1週間寝かせます。
この後塩抜きと乾燥作業を経てスモーカーで燻製にすれば自家製ベーコンの出来上がりとなります。
まぁ色々な作り方があるので「それってベーコンなの?」って突っ込まれると返す言葉はありませんが、市販の物よりはるかに美味しいですよ。
次回は塩抜きからスモークまでの様子をお伝えします。

  


Posted by 広報部長:大佐  at 10:00Comments(0)特務陸曹

2017年11月15日

benelli補完計画第五次中間報告



皆さんこんにちは。
大和魂保存会射撃部です。
第四時中間報告でフォアエンドの換装計画について報告させて頂きましたが、本第伍次でも引き続き報告させて頂きます。

最初に購入したFABDEFFENCE製のフォアエンドが取り付けられなかったため、新たにSUREFIRE製のM 80レイルシステムの輸入手続きを始めました。




▲SUREFIRE製M80

ところが・・・どのショッピングサイトをみてもOUT OF STOCKの連続・・・
約200のサイトを回りましたが、結局購入出来ませんでした・・・
調べてみるとM 80を含めた数種類の製品が廃番となっていることが分かりました。

レイルシステムにしてはゴテゴテしていないスタイルに惹かれて購入を決めただけに残念でなりません。
が、よりキャッチーでグルーヴィなM 4にする為にも「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」の精神で他の製品探しを始める事に・・・

Google先生などを駆使してFAB DEFFENCEとSUREFIRE以外にM 4用のレイルシステムを出しているメーカーを検索したところ…
ATI社とBLACK ACES社、B&T社などがあることが分かりました。


ATI社


▲BLACK ACES社


▲B&T社

ATI社は伸縮式のストック、ヒートシールド、マガジンチューブ、フォアエンドがセットとなったお得な商品ですが、伸縮ストックと多弾マガジンチューブが銃刀法にバリバリ引っかかるので輸入はまず不可能…

BLACK ACESの製品はマズル後部からレイルまでを覆うヒートシールドタイプのもので、アルミ製の材質とのこと…値段も30ドルから70ドルとお手頃価格…

B&T社はスイスのメーカーで作りも材質も良さそうです。
値段は最安値が290ドルとまあまあなお値段…

しかもOTS社が輸入しているとの情報もあり、早速同社直営店のエリートさんに問い合わせをしてみる事にしました。

対応してくれたのは感じの良い男の店員さんでした。
早速M 4用レイルについて問い合わせんしてみると、扱いはある様ですが、官公庁以外には販売はしていないとのことでした。

在庫があるって事は納入先かあるって事…
官公庁以外には売らないって事は日本の官公庁でM 4若しくはM1014を使っている部署があるって事じゃん…
考えられるのは自衛隊、警察、海保の3組織ですが、一体どの組織かM4を装備しているんでしょう…
余計な詮索をすると夜中に誰かが訪ねて来るかもしれないので(笑)詮索はこの辺にしておきたいと思いますが、興味深い話です。

話が逸れましたが、そんな訳で残ったBLACK ACESの製品を購入する事にしました。
また色々書類を用意したり面倒ですが、経過は順次お伝えしたいと思います。



  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)特務陸曹

2017年10月28日

伊勢原再び

こんにちは、大和魂保存会射撃部です。

疾風氏とまた伊勢原射撃場に行ってきたので、その様子をお伝えします。

10:00に射撃場で待ち合わせをしましたが、疾風氏が首都高の渋滞に巻き込まれ少々遅れるとの事・・・
先に射座を確保しようと受付に行きましたが、50メートル射座があいにくの満卓。
もうちょっとしたら開くのでは?という受付の方の言葉を信じ、射座の予約をして場内をブラブラする
ことにしました。

上のスキート、トラップの射場から銃声が聞こえてきたので、相棒を担いで音のする方へ・・・

三面あるトラップ射場では上から下までガッチリ競技用のユニフォームを着用したシューター達が
トラップ競技の真っ最中。

しばらく見学していたところで疾風氏と合流。程なく50メートル射座が空いたとの連絡が入り、2人で
受付を済ませてライフル射場へ向かいました。

射場に入るとお隣さんの銃が視界に入り、遠目に見てすらっとしたフォームから「まさか89式小銃!?」
と目を疑いましたが・・・民間の射場に89式があるわけもなく。

チラッと見えたキャリングハンドルからFALとあたりをつけて眺めていました。

▲FN社が開発した7.56mm自動小銃 FN FAL
(画像は拾い物です)

射撃がひと段落ついたところを見計らって声をかけて見せてもらいましたが、やはりFAL!
サムホール付きのスポーターストックが着いていましたが、間違いなくFAL!
今となっては所持申請が通らないガンキチ垂涎の銃!間近で実物を見ることができただけでラッキーでした^ ^

その後は射座にて休みながら約100発のスラッグ射撃を行い、他のシューターと談笑して情報交換も
行い、有意義な1日を過ごせました。

▲疾風氏の M700改に射場で手に入れた7.62弾を装填して撮影

▲射場内には連射禁止の看板・・・

連射するとレンジマスターが飛んできて怒られます・・・
(間違いなく出入り禁止に)




お土産の7.62mm弾の空薬きょう

▲12GAショットシェルと7.62mm
  


Posted by 広報部長:大佐  at 08:00Comments(0)特務陸曹

2017年10月24日

benelli補完計画第四次中間報告

皆さんこんにちは。大和魂保存会射撃部です。

第参時中間報告でFAB DEFFENCE製のフォアエンドに着いてお伝えしましたが、今回もフォアエンドについてお伝えします。


ぶっちゃけると、フォアエンド装着出来ませんでした!!

間違いなく M4用のパーツなんですが、どうやってもバレルとマガジンチューブ、ARGOシステムと
干渉してしまう…
前回のアップから2日間かけてフォアエンドの干渉部分を加工しましたが、どう加工しても取り付けが
出来ませんでした・・・
不良品なのか確かめるすべがないので分かりませんが・・・


苦労して輸入した部品だけに残念ですが、専用パーツなのに取り付けが出来ないってどういう事・・・

という訳で貴重な時間を費やし負傷までした本中間報告についてはこれで終了です・・・

第伍時中間報告では新たに輸入手続き中のパーツについてお届けします。
では、お付き合いありがとうございました。

こうなるはずだったんだけどな・・・



  


Posted by 広報部長:大佐  at 12:15Comments(0)特務陸曹